気にしてないと怖いPM2.5の事

気にしてないと怖いPM2.5の事

PM2.5と聞いて何のことか分かる人はほとんどおられないでしょう。実はこれは微小粒子状物質のことで、実はとても危険なものなんです。この微小粒子状物質はその名の通り微小な粒子状をした物質のことなんですが、その定義を見ていきますと、エアロゾルという空気中に浮かんでいる小粒子の中でも粒径が2.5マイクロメートル以下のもので非常に小さい粒子です。この2.5マイクロメートルとは2.5ミリメートルのさらに10の3乗分の1、つまり1000分の1です。この2.5マイクロメートルという大きさがこのPM2.5 という名前の由来です。

このPM2.5はただの毒性のない微粒子ならば特に危険は及びません。しかし、なぜ危険かといいますと、粒径が2.5マイクロメートル以内のものならばすべてPM2.5と呼ぶためにこの範囲に含まれる危険物質が多くあるのです。例えば硝酸塩や硫酸塩などの塩類です。その微粒子を1個か2個吸い込むだけなら大したことはございません。しかし、これを何万、何億、何兆個と吸い込んでいったら体に非常に毒となるのは当然です。このような塩類以外にも黒色炭素や、たくさんの種類の有機化合物、金属成分など体に有害な物質が山ほど空気中にはあります。

このように危険なため、PM2.5は環境基準が環境省から示されています。これは人間の健康の保護と環境の保護のために維持することが望ましいものとして決められた目標です。

それではこのような微粒子は一体どこから発生しているのかといいますと、まず車等のエンジンや工場から発生する煙などを含む燃焼粒子です。また、自然に発生する花粉、火山灰などの粒子も含めて、これを一次粒子と呼びます。一次粒子はその粒子が発生する元から直接的に粒子が大気中に放たれるもののことです。次に二次粒子ですが、これは放出の際はガス状で放出されますが、空気中で粒子状になる物質のことです。この例としましては日本でも良く発生していた光化学スモッグです。

これらのPM2.5ですが、中国などのユーラシア大陸で発生したPM2.5が季節風によって運ばれてきていることが近年問題となっています。ニュースでも良くやっていますが、冬の西高東低と呼ばれる気圧配置のため、北西からの風が吹き、大陸のものが日本にやってきます。このことにより当然粒子状の物質であるPM2.5も流されてきます。このような危険なPM2.5ですのでぜひ注意するようにしてください。

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